キミに見せたい 景色があって
「カプリスくん、コレが【オーロラ】デス。」
「......。」
「あっちもこっちも綺麗デス!」
「一緒に眺めたこの景色、ボクは絶対忘れまセン。」
「インプットデキター。」
尊い時間はアッという間に過ぎてイキ......
お月様は消えゆく羽衣をただ静かに見守ったのでしタ。
というわけで、ヴァナでの夢がまた一つ叶いましタ!
【カプリスくんと一緒にオーロラを見たい】
より強く思ったのは、じいちゃんでこの天候に遭遇した時のコト。
まさかこんなにもはやく実現するなんテ......。
諸々に感謝しつつ、今日もボクとカプリスくんの冒険は続くのでしタ。